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鉄道・地下鉄・高速道路の年収ランキング|JR・私鉄・メトロ・NEXCOの26社を有報で比べた【2026年3月期】

公開 約3分で読めます 集計:年収JP編集部(LilyPartners,Inc)

数字はすべて、各社の有価証券報告書【従業員の状況】提出会社の状況(2026年3月期)です。グループ全体ではなく、その会社に勤める人の平均です。

鉄道・地下鉄・高速道路の会社は、毎日の暮らしを支える「インフラ」の仕事です。たとえるなら、街の血管のような会社です。どこも安定していそうに見えますが、平均年収には861万円から475万円まで、約385万円の開きがあります。

平均年収ランキング(26社)

順位会社平均年収平均年齢平均勤続従業員
1東海旅客鉄道861万円37歳16.3年18,518人
2東京地下鉄837万円39.7歳18.1年9,532人
3東日本高速道路831万円40.3歳16.5年2,643人
4小田急電鉄827万円43.5歳22年3,685人
5東日本旅客鉄道819万円39.8歳17.1年39,598人
6中日本高速道路801万円40.0歳16.7年2,292人
7京成電鉄799万円40.9歳17.4年2,474人
8京王電鉄758万円40.5歳17.7年2,429人
9首都圏新都市鉄道753万円37.4歳13.2年803人
10東武鉄道745万円47.7歳26.5年3,214人
11大阪市高速電気軌道730万円50.0歳27.6年4,909人
12西日本旅客鉄道728万円37.4歳13.7年22,524人
13京浜急行電鉄723万円40歳17年2,921人
14南海電気鉄道667万円45.2歳22.6年3,000人
15名古屋鉄道661万円44.4歳23.3年5,096人
16西日本鉄道652万円46.3歳18.0年5,009人
17九州旅客鉄道640万円42.5歳13.4年6,483人
18日本貨物鉄道638万円38.8歳17.7年5,147人
19北陸鉄道609万円45.4歳20.2年295人
20山陽電気鉄道587万円42.7歳18年753人
21広島電鉄578万円48.3歳17.2年1,550人
22神戸電鉄561万円41.0歳19.9年436人
23静岡鉄道545万円43.1歳12.1年476人
24秩父鉄道516万円42.04歳19.1年298人
25京福電気鉄道499万円39.1歳13.7年96人
26富山地方鉄道475万円46.0歳17.7年457人

表から分かること

  • 上位はJR東海・東京メトロ・NEXCO東日本。1位のJR東海は平均年齢37歳と若いのに861万円です。
  • 高速道路の2社(NEXCO東日本・中日本)は、どちらも800万円台で、大手私鉄と同じくらいの水準です。
  • 平均年齢が若い順では、東海旅客鉄道(37歳)・首都圏新都市鉄道(37.4歳)・西日本旅客鉄道(37.4歳)。平均年収は年齢の影響を強く受けるので、若い会社で年収が高いのは、同じ年齢で比べるとさらに高いということです。
  • 地方の鉄道会社は400万〜600万円台が中心です。会社の規模(売上)と、地域の賃金水準の違いが出ています。

「この会社が入っていない」理由

阪急電鉄・東急電鉄・近鉄など、ホールディングス(持株会社)の下にある鉄道会社は、鉄道会社そのものは有価証券報告書を出していないことが多く、ここには入っていません。持株会社の平均年収は、本社の少ない社員の数字になるため、鉄道の現場の年収とはずれます(平均年収の上位に「ホールディングス」が並ぶ理由)。

読むときの注意

  • 平均年収には、運転士・駅員・保線・事務・技術など、すべての職種が入っています。職種ごとの年収ではありません。
  • 鉄道会社は勤続年数が長い会社が多く、平均年齢が高いほど平均年収も高く出ます。比べるときは平均年齢も一緒に見てください。

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