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社宅も、食事補助も、家族手当も、有報の平均年収には出てきません。 出てこないぶんを額面に直して足したのが実質年収です。 情報源は公式の数字だけ。口コミも推定も使いません。
実質年収とは
有報に載る額面の年収に、会社が公式に金額を公表している福利厚生を お金に直して足したものです。社宅も、食事補助も、家族手当も、額面には出てきません。
たとえば ワコールホールディングス
額面の年収では1,390位 → 福利厚生を足すと903位
この差、年+91万円 借り上げ社宅制度ぶん
金額は独身・一人暮らしの場合。世帯によって使える制度が変わるので、順位も変わります。
実質年収と増えた額は、福利厚生の金額を公式に公表している会社だけで計算しています(独身・一人暮らしの場合)。 載っていない会社に制度がない、という意味ではありません。 額面は提出会社(単体)の数字で、平均年齢とセットで見てください。
額面が同じでも、住まいや食事の補助がある会社とない会社では、手元に残るお金が年100万円単位で変わります。 会社が家賃を月15万円負担する借上社宅なら、額面に換算して約272万円相当です。
ここで大事なのは課税か非課税かです。住宅手当(課税)で月3万円もらっても、 税と社会保険料が引かれるので手取りは約2.1万円しか増えません。 借上社宅(非課税)で会社が月3万円払うなら、3万円まるごと手元に残ります。 同じ「月3万円の住まいの補助」でも、年10万円以上の差になります。
読み物: 実質年収とは/ 借上社宅と住宅手当はどちらが得か/ 有報の平均年収の読み方
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