⚠️ 開発中のサンプル表示です。ここに出ている年収は実データではありません(実データ取り込み時に破棄されます)。

年収1000万円の手取りは724万円 世帯別の早見表つき 2026年最新

手取り

この記事の金額はすべて概算です(2026年度の税率・料率にもとづく試算。協会けんぽ東京・40歳未満・収入は給与のみ・追加控除なし)。正確な金額は源泉徴収票・給与明細でご確認ください。

年収1000万円は、日本の給与所得者のうち上位数%に入る水準です。ただし実際に使えるお金は約724万円。額面の72.4%しか残りません。

年収1000万円の手取り内訳

項目金額
額面年収1,000万円
社会保険料約127万円
所得税約85万円
住民税約64万円
手取り約724万円

引かれる合計は約276万円。月あたり約23万円が天引きされている計算になります。手取りは月あたり約60万円(賞与を含めた12等分)です。

世帯によって手取りは変わる

同じ額面1000万円でも、扶養している家族がいると税金が下がります。

世帯手取り
独身・一人暮らし約724万円
夫婦(配偶者を扶養)約735万円
夫婦+小さい子ども約735万円
夫婦+高校生の子約746万円
夫婦+大学生の子約753万円

意外に思われるのが「小さい子どもがいても手取りが変わらない」点です。16歳未満の子は税の扶養控除の対象外だからです(そのぶん児童手当が別制度として支給されます)。

一方で大学生の子は特定扶養控除(63万円)の対象なので、独身との差は約29万円になります。

年収別の手取り率 ― 稼ぐほど残る割合は下がる

額面年収手取り手取り率
300万円約238万円79.4%
500万円約388万円77.6%
600万円約460万円76.7%
800万円約591万円73.9%
1000万円約724万円72.4%
1200万円約852万円71.0%
1500万円約1,020万円68.0%

所得税が累進課税だからです。年収が上がるほど、増えた部分に高い税率がかかります。

「年収100万円アップ」の実際の価値は約65万円

転職で年収が上がるときも同じことが起きます。

昇給手取りの増加
400万円 → 500万円約73万円
600万円 → 700万円約67万円
900万円 → 1000万円約66万円
1100万円 → 1200万円約63万円

年収100万円アップのオファーでも、実際に増えるのは65万円前後。高年収帯ほどこの差は開きます。「100万円上がるなら」と判断する前に、3分の2に割り引いて考えると誤算が減ります。

額面を上げるより効率がいい選択肢がある

ここまでの数字が示しているのは、額面を増やすと3割前後は税と社会保険料に持っていかれるということです。

逆に、税も社会保険料もかからないお金があります。借上社宅の会社負担、食事補助、企業年金の会社掛金などです。年収1000万円の人にとって、家賃3万円/月の会社負担は額面約55万円の昇給と同じ価値があります。

年収の額面だけを見て転職先を決めると、手元に残るお金で損をすることがあります。

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